ウチのような業者はビニールハウスやガラスハウス(温室)が無ければ仕事にはなりません。
ある程度の面積で苗の繁殖を行ったり、管理をするのに必要不可欠です。
昨今、LED(植物育成ライト)などの普及により、自宅の室内でも安易に管理できるようになりました。
場合によってはLED管理の方が綺麗に作れる品種もあるかと思います。
LEDなどを用いた室内管理は温度調整、光量、風量調整を自動で行うことも現在は可能な様です。
非常に便利な世の中になりましたね。
実際、ウチでも少しですがLEDパネルを使用している箇所もあります。
室内管理とは異なるビニールハウスなどの施設園芸の場合、毎日天気が違うので、湿度、温度、光量が毎回違います。
しかも日本は四季があるので夏は暑く冬は寒いです。
品種によっては冬の時期に暖房・ボイラー(電気・灯油)を使用し管理します。
冬の時期、室内で夏型を管理されている方は、最低温度を20度などにされている方も多いと思います。
施設園芸の場合、ハウス内を最低20度にする事は現実的ではありません。(莫大な費用がかかる為)
昔の趣味家の方や業者の方もLEDなどが無い時代でしたので、ビニールハウスを建てる方が多かったと思います。
ハウスを建てるには土地を用意したり、費用も掛かるので、今ではハウスを建てる若い人は少なくなりました。
ですが経験値を得るため、サボテン・多肉植物を追求するのにはビニールハウスを所有するのも良いかと思います。
ビニールハウスを所有すると毎日の様に天気予報を見たり大変ですが、自然相手なので苗が最低何度まで耐えれるか、休眠はどの様にさせるか、天気の変化によって水のやり方を変えるなどのスキルが身に付く事でしょう。
ハードルは高いですが、ビニールハウスを建てる事を目標にする若い方が一人でも増えれば嬉しく思います。
自分の周りにいる趣味家の友人や後輩たちの多くは、お金を掛けて自身のビニールハウスやガラスハウスを建てました。
皆んな管理するのに失敗もあるようですが、試行錯誤を繰り返しながら自分の城での園芸を楽しんでいます。

いつも建ている時は何をどこに置こうかと考えるのも一つの楽しみです。

日照の向きなども考えながらなので建てる位置も大事です。

夏用の施設は自分達で建設しました。
夏はビニールハウス内が暑すぎるので、外管理に切り替える品種も多数あります。
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